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入居者様の声

中前 静子さんの人生

中前 静子 大正6年8月30日生まれ  101歳

凛とした姿が印象的です
中前 静子様は、五男一女の長女として鳥取県でお生まれになりました。
二十歳でご結婚、すぐに二人の女の子を授かりましたが、23歳でご主人は亡くなり、その後は女手ひとつで二人の娘さんを立派にお育てになりました。
今回は、娘さんを交えて中前静子様にお話をお伺いします。
 
 
 
 

中前静子様にインタビュー

母と娘の愛情
ひかる苑:どんな人生でしたか?
中前様:波瀾万丈の人生でした、食べるために色々な仕事をしました
ひかる苑:これまでの経験で辛かったことは?
中前様:23歳で主人が亡くなったことです
 
ポツポツと語られる言葉には凛とした美しさがあります。日々の介護に寄り添う娘さんにも、食事が終わると「早く帰りなさい」と気遣う心優しくも厳しい一面もおありです。
 

お母様について娘さんからお話をいただきました。

誕生日会に備えて、久しぶりに口紅をさす
結婚生活は2年と少しでした。未亡人となり鳥取県の実家に身を寄せました。母方の祖父が私たちの生活を助けてくれました。若い時の母は凄く綺麗で再婚の話もいただいたようですが、二人の娘のために再婚はしませんでした。
梨の袋かけなど、色々な仕事をして生活を支えてくれました。
母は、「私の肩には大黒さんが乗っている」と常々話しています。
そのおかげでしょうか、母は今までに三軒の家を建てました。鳥取県にはまだその家が一軒あります。
もう101歳ですから惚けもあって、今でも鳥取に両親と兄弟が生きていると信じています。もちろん私たちも話を合わしていますから、「家に帰りたい」と言う時は京都の家ではなく、鳥取の家のことです。そんな母と言い争いもありますが、これまで育ててくれたことに感謝しています。
ひかる苑に入所出来たことで、お互いに安心して生活できることを家族皆で喜んでいます。
先ほど、母に今まで生きてきてよかったことは、と聞くと「何もない」と言いました。これが101歳の長寿の秘訣かもしれないと思いました。

家族との記念写真

101歳の誕生日会での写真
右から長女・次女と次女のご主人
 
社会福祉法人 悠久会
特別介護老人ホーム ひかる苑
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1.特別養護老人ホーム業務
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